株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

持続可能で豊かな未来の暮らしの実現に向けた取り組みを推進する『LASサステナビリティサポーター』

「暮らし」を生業とする企業として、未来の豊かな暮らしのために今、出来ることを少しずつでも取り組んでいかなければならない。

何か行動を起こすことで自分自身だけではなく、家族やお客さま、そして地域のみなさまなど、多くの方の未来の豊かな暮らしに繋げていきたい。そうした想いを持った社員が集まり、『LASサステナビリティサポーター』のプロジェクトがスタートしました。

サステナビリティサポーターの取り組み

1.LIXILの取り組みをお客さまに伝える活動促進

LIXIL は、今日と未来の世界にインパクト(良い影響)を生み出す取り組みと 革新的な製品やサービスを通じて、 世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現を目指しています。

LIXILショールームでは、水資源の保全貢献のため、節水トイレ、水栓金具など、住生活での節水につながる製品や、気候変動対策としての断熱リフォーム(リプラス、インプラス等)を紹介しお客さまの豊かな暮らしのご提案をおこなっています。
グローバルな衛生課題の解決に向けた、簡易式トイレシステム「SATO」や「SATO TAP」などもLIXILショールームに展示しており、これらの取り組みをお客さまに伝える活動を促進していきます。

2.サステナブル活動の社内啓蒙、情報発信

環境保護や世界の衛生問題の解決など社会貢献の大切さを社内に伝え、私たちが日常の中で出来ることをショールームメンバーと一緒に取り組み、発信し、仲間に伝播させていきます。

3.LIXILショールームのサステナブル活動の推進

LIXILショールームとして実際に来館されるお客さまとの接点を活かして、地域でできるサステナブルな取り組みを検討したり、取り組みの内容を伝えていきます。

想いはさまざま。一人ひとりの想いを実現していく

LASサステナビリティサポーターの活動に参加したいと手を挙げたのは、北は北海道から南は九州まで全国各地のメンバーです。

LASのMission「お客さまの笑顔のために」を実現した証である桜の植樹を体験したことでもっとこの取り組みを多くの人に伝えたいと思った方。

SDGsに詳しくはないけれども、何か自分も行動を起こしたいと思った方。

もっともっと社会を良くしたい、いろいろな自分の経験を活かしたいと思った方。

さまざまな想いを持って参加しています。

 

 

メンバーの活動は毎月定例の、ミーティングを軸にして行われています。

今後、どんな議論がされていくのか、ここから新しい発想が出てくるのが楽しみです。

それぞれのショールームで考えた”お客さまに伝える”展示づくり

所属するショールームでLIXILグループのサステナブルな取り組みがお客さまに伝わる展示を実施する取り組みをおこないました。

豊かで快適な住まいの実現のために行われているいくつ幾つもの取り組みを、伝わりやすく、理解いただくにはどんな見せ方が効果的なのか?各ショールームで展示を工夫していこう、という企画です。

(左)桜の植樹活動を見える化お客さまに貼ってもらいます   (右)お客さまご自身のエコ活動を書いていただき緑を増やしていきます

(左)近寄って見に来たくなるしかけです   (右)LIXIL×SDGs NEXT STAGEのInstagramと連動しています

多くのアイデアを実際の展示に活かし、さまざまなつながりを築きながら、お客さまに伝えていく取り組みができてきています。

一人ひとりが持続可能な社会をつくるため、できることを考え実行していく

LASサステナビリティサポーターの活動は始まったばかりですが、サステナブルな展示づくりの際には、周囲の多くの仲間がサポートしてくれました。互いを尊重し助け合ったからこそ出来た取り組みです。

ひとりひとりの考えたアクションは、仲間を巻き込みながら、そしてショールームを超えて地域とのつながりを築き、さらなる行動に発展していくでしょう。これからのサステナビリティサポーターの活動に是非ご注目ください。

<熊谷特別支援学校 大島先生とサステナビリティサポーターの田村さん ショールームさいたま>

 

代表取締役 鈴木浩之よりメッセージ

LIXIL Advanced Showroomは笑顔あふれる豊かな未来の暮らしの実現に向けて、今後様々な取り組みを進めていこうとしています。
LASではたらく皆さんとそのご家族、そしてお客さまがこれからも笑顔で暮らしていただくために、持続可能な社会の実現に向けた一人ひとりの理解とアクションは間違いなく必要です。
まずは会社と「LASサステナビリティサポーター」が協力し、アイディアを出し合い実践しながら、サステナビリティの意識を高めていきます。
そして今後LIXILや他の企業さま、団体さまとも協働しながら、今後さらに積極的なアクションも検討していきたいと思います。