株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

Blooming Diary Vol.1「人を笑顔にできる仕事をしたい」選んだのはLIXIL Advanced Showroomのコーディネーターという道

LIXIL Advanced Showroomの象徴である、ショールームコーディネーター。入社以後、数多くの研修をこなし、またお客さまへの対応を学んで成長していきます。コーディネーターは一体どんな経験をしながら独り立ちしていくのでしょうか。新人コーディネーター・木本さんの1年を追ったストーリーをシリーズでお届けします。

【学生時代〜就職活動】こんな世界があるなんて知らなかった!コーディネーターとの出会い

2020年春、LIXIL Advanced Showroomにコーディネーターとして入社した木本さん。ショールームコーディネーターになったのは、住宅関連の会社にお勤めの、お父さまのアドバイスがきっかけでした。

就職活動を始める時、学生時代の経験で何が印象深かったかを振り返ると、グッズ販売のアルバイトで人と触れ合い、商品を買っていただいたお客さまが笑顔になったとき、自分自身も幸福感を感じることでした。「人を笑顔にする仕事がしたい」「人の人生に関わるような仕事を見つけたい」そう思ったときにお父さまが教えてくれたのが、ショールームコーディネーターという存在でした。

名前を聞いただけでは仕事内容が想像できず、木本さんは近くのLIXILショールームを訪ねます。初めて足を踏み入れたその場所は、きらびやかな住宅設備が並び、ワクワク感が高まる明るい空間。そこでコーディネーターたちが颯爽とはたらき、笑顔でお客さまをご案内していました。

「笑顔がとっても素敵で、なんてかっこいいんだろう!」

お客さまに最高の笑顔を向けながら接客をしているコーディネーターの姿を見た木本さんは、すっかり魅了されてしまいます。コーディネーターと話をするお客さまの笑顔も輝き、とても幸せそう。「自分も、お客さまも笑顔になれるこんな仕事があるんだ」。木本さんが自分の求めている、人を笑顔にして幸せに貢献するという仕事に出会った瞬間でした。

木本さんがひかれたのは、コーディネーターの姿だけではありません。LIXIL Advanced Showroomでの就職活動を進める中で、SMILE Valuesという5つの行動指針に触れた時、それぞれの言葉に込められた意味や想いにも深く共感します。

「働くならここしかない。この仕事でお客さまを笑顔にしよう」

こうして木本さんはLIXIL Advanced Showroomで、コーディネーターとしての第一歩を踏み出すことになったのです。

【入社〜10月】社会人として責任の重さを学んだ、電話対応業務

モチベーション高く入社したものの、今年の春はコロナ禍の中で、在宅での研修や業務が続きました。新人社員研修は全てオンラインで行われ、自宅で商品知識を身につける日々。仲間と会えない寂しさがありましたが、研修の中身は丁寧で、必要な知識を確実に身につけられる環境に感謝するばかりでした。

社会人として身が引き締まる思いがしたのは、その後に任された電話対応の業務です。6月から10月まで新入社員は在宅でショールームにかかってくる電話をPCで受電する、一種のコールセンターのような役割を担うことになりました。

初のお客さま対応に、初日は緊張しっぱなし。電話を取る前には深く、大きく深呼吸。落ち着いて声を出せるように努力していました。しかしそんな木本さんを、頭が真っ白になるような出来事が襲います。電話対応業務開始から数日、問い合わせに出てみると、電波環境が悪いのかお客さまの声が途切れ途切れにしか聞こえません。なんとか対応しようとするものの、通話がうまくできないことに対してお叱りを受けてしまったのです。「お客さまになんとかご理解をいただかなければ」木本さんは必死で説明をし、お客さまの連絡先をお聞きして改めて対応するようにしましたが、お客さまは納得がいかない様子で、電話が切れたあとはかなり落ち込んでしまいました。

「どんな状況でも自分がひとつ対応を間違えると、会社の印象が悪くなってしまう。これが社会人としての責任なんだ…」

そのことがあってから電話を取ることに一瞬怯む気持ちもありましたが、その一件は上司の対応もあり無事に終了。上司が「木本さんは大変だったけれど良くやってくれたね」と労ってくれたことで、気持ちを切り替えることができました。

こうして、さまざまなお問い合わせを受けることで驚いたり焦ったりした電話業務でしたが、「ショールームに出る前にものすごく度胸がついたかも」と思える経験となりました。

【11月〜12月】研修バッジが取れるコーディネーターデビューに向け、努力あるのみ

10月に入りついに念願の配属が決定。木本さんが学生時代に初めて訪れた思い出のショールームが職場になりました。ようやく実際の展示を見ながら研修ができるようになり、合間には研修バッジをつけて少しずつお客さまへのご案内もスタート。フリー来館されるお客さまにお声がけをし、案内を行っていきました。

しかし接客をしてみると、改めて自分にはスキルが足りないと感じさせられることもありました。研修でロールプレイングをやってみると、想像以上に上手くできないのです。

「早口になりがちで、説明に集中しすぎているから、笑顔がこわばっているよ」

先輩にそう指摘され、余裕のない自分に気づかされました。学んだ知識をお客さまに伝えようと必死になり、説明ばかりしてしまう状態になってしまっているのでした。しかも笑顔もぎこちないとなるとコーディネーターとして魅力的とはいえません。改めて先輩が接客している様子を見ると、いつも楽しそうで笑顔も自然。まだまだだなと気づかされる毎日です。お客さまからは想定外の質問をされることもあり、電話対応の時とは違う、商品に関する質問の幅広さに「こんなことを聞かれるんだ…」と、内心驚くことも少なくありません。

全ての場面が勉強だと思いながらショールームで働く日が続きますが、目指すのはコーディネーターとしてお客さまのモチベーションを上げられるよう、まずは自分自身が楽しむことをモットーにしています。自分が笑顔でいればお客さまにもそれが伝染し、笑っていただけると思うからです。

新人は来年1月に行われるテストをクリアすると、研修バッジが取れ、水まわりコーディネーターとして独り立ちします。一人でお客さまをご案内できる一人前のコーディネーターを目指し、木本さんの挑戦は始まったばかりです。

<プロフィール>
2020年入社。学生時代はダンスサークルでジャズダンスグループのリーダーを努め、振り付けなど作品制作にも携わった。他にも販売や塾講師などのアルバイトを経験し、人と接することが大好き。