株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

オンライン“だけど”ではなく、オンライン“だから”できるプログラムを。サマーインターンを開催しました!

学生が企業を知ることのできる大切な機会、インターンシップ。 LIXIL Advanced Showroom(以下、LAS)でも、就職活動中の学生さんに向けて、LASの魅力を知ってもらうインターンシップを開催しています。今回は、好評をいただいたサマーインターンをレポートします。

インターンシップ限定のコンテンツで、雰囲気を伝える

インターンシップの目的は、LASのことを知ってもらうこと、そして、ショールームコーディネーターの仕事を体験してもらうことです。本当は、実際にショールームに足を運んでいただき、現地で案内できたら良いのですが、コロナ禍でそれは難しい……。そのため今回は、オンラインにて開催。さまざま工夫を凝らして、インターンシップを行ないました。

その工夫のひとつが、ショールーム探訪動画。今回のインターンシップのために新たに撮影・編集した動画で、ショールームの実際の雰囲気や空気感をお伝えすることにしました。新たな動画を使ったからこそ、学生さんに知ってほしい情報をピンポイントで届けることもできる。「オンラインだったのに、ショールームのことを詳しく知ることができて良かったです!」とのお声もいただきました。

先輩社員から聞く、LASで働く魅力。ここでしか聞けない話も?

インターンシップの目玉のひとつが、先輩社員との座談会。今回は、2018年に新卒で入社されたショールームコーディネーターの荒岡さん。日高さんをゲストに迎え、座談会を開催しました。会場での開催とは違う雰囲気のなか、学生さんから質問が来るのか不安でしたが、そんな心配は無用でした。実際に働いている社員の話を聞ける機会は、多くはありません。みなさん積極的に参加してくれ、さまざまな質問が飛び交いました。そのなかでは、ここでしか聞けない話も飛び出したりと活発な交流がおこなわれました。

先輩社員への質問で、「はたらく」に向けての不安が軽減された学生さんもいたようです。オンラインだと、社員さんと交流する機会を持ちにくいのは確かです。だからこそ、これからも座談会のような形で、さまざまな疑問をぶつけられるような機会は用意したいと思っています。

楽しさと難しさ。その両方からイメージできるものがある

学生さんから最も好評をいただいたのが、ショールームコーディネーターとしての接客ロールプレイングです。学生さんにふたり一組になってもらい、ショールームコーディネーター役、お客さま役に分かれて行った接客ロールプレイング。

お客さまの設定は「風呂ではとにかくリラックスして過ごしたいご夫婦」や「毎日バタバタ、家事を楽にしたい共働き家庭」といったもの。そして、ショールームコーディネーター役には、 WEBカタログと水まわり商品カラーシミュレーションを用意して、オンライン上で接客をしてもらう形です。

接客業を経験したことがない学生さんも多く、最初は緊張した面持ちでしたが、みなさん次第に自分の言葉で説明できるように。実際の業務の楽しさと難しさを体感したことで、「LASで働くイメージを持つことができました」と語ってくれる学生さんもいらっしゃいました。

正直、私たちLASの魅力をオンラインでどれだけ伝えられるのだろう、と不安を抱いていたんです。けれど、実際に開催してみると、実際の会場で開催するのと同じくらい、もしくはそれ以上に盛り上がったインターンシップでした。

いつ会場で開催できるようになるかは分かりません。だからこそ、オンライン“だけど”ではなく、オンライン“だから”できるようなプログラムを用意して、みなさまをお待ちしております。