株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

FYE2022 SMILE Award授賞者が決定!アワードを通じて高める、コーディネーターやショールームの価値

「お客さまの笑顔のために」を追求し、貢献したメンバーやショールームへの年間表彰

「お客さまの笑顔のために」という、LIXIL Advanced Showroomの掲げるミッションの実現に貢献したメンバーやショールームを選び、1年の総決算として表彰するのがSMILE Awardです。このアワードは日々の業務の成果が表れるものとして、メンバーにも体感しやすくなっており、個人、そしてショールームにとっても、一つの目標となるものといえるでしょう。2022年のSMILE Award授賞式はライブ配信で開催され、全国のショールームの人たちもリアルタイムで見守る中、受賞者が発表されました。

今回授賞式でサプライズ発表されたのは、4部門。顧客満足度を指標にした「CXグランプリ」、エリアトレーナーやリフォームコンシェルジュ等の専門職を対象にした「スペシャルエキスパート」、ショールームそのものを評価する「スペシャルショールーム」、そして全コーディネーターのロールモデルであり、シンボルとなる「スペシャルコーディネーター」です。これらは接客満足度や総合知識テスト、業績などをもとにエリアリーダーの推薦を経て候補者を選出。スペシャルエキスパートは2候補、それ以外は18候補が最終のスピーチ審査にのぞみ、自身の取り組みやショールームでの活動、想いを語っていただいた上で決定に至りました。同点で甲乙つけがたい結果となったスペシャルエキスパートは2名を、CXグランプリ1名、スペシャルショールーム3拠点、そして5代目となるスペシャルコーディネーター3名が選ばれました。

スペシャルコーディネーター今野さん

スペシャルコーディネーター佐藤さん

スペシャルコーディネーター宮本さん

アワードはすべてのメンバーに与えられた「チャンス」

 ミッション・ビジョン・バリューを意識して日々動き、「お客さまの笑顔のために」に対して貢献している社員をたたえ、ショールームコーディネーターの価値向上につなげたい。それがアワードを設けている理由です。コーディネーターの接客によって、お客さまに喜んでいただくことは、大前提として存在します。そうしたはたらきがアワードで評価され、新たなモチベーションとなることで、サービス品質が向上し、よりお客さまに選ばれるショールームになっていくことができます。こうした良いサイクルの循環は、ミッション・ビジョン・バリューに対し、多くの共感を得ることにもつながり、会社自体の価値も高めます。アワードはそれを表現・発信するためのものです。

CXグランプリ安生さん

スペシャルエキスパート石渡さん

スペシャルエキスパート桑島さん

またこのアワードは、優れた人や取り組みを称賛することだけが、目指すところではありません。華々しい授賞式の様子を配信するのは、全コーディネーターに受賞者や候補者の姿を届けることで、「自分にもチャンスがあるんだ」と感じてもらうことも、目的の一つです。アワードで鈴木社長が「受賞者だけではなく、みなさんすべてがすばらしい」とコメントしましたが、特別な人にだけ与えられるものではありません。目標にするのは、ミッションの実現であり、誰もが日々の業務を通して公平に目指せるのがSMILE Awardです。それを理解し、すべてのコーディネーターのモチベーションにしてもらうことが重要だと考えています。

ライブ配信のワクワク感で盛り上がった授賞式とその裏側

今回の授賞式は昨年よりもグレードアップし、ライブ配信で全国のショールームからも発表を見られる形で開催しました。サプライズ発表であり、より臨場感を感じていただくため、映画祭の授賞式のようなイメージで企画したものです。ナビゲーターには人気リアリティ番組のホストをはじめ、俳優やアーティストとしても幅広く活躍されている坂東工さんをお迎えし、華やかな色を添えました。授賞式では坂東さんが受賞者を発表すると、受賞者が同じ画面内に別枠で表示され、オンライン中継が結ばれるという仕組みです。なお、制作はすべてを社内で行い、コーポレートデザイン部の担当者がここまで培ってきたデジタルスキルを駆使。当日はグリーンバックが設置され、スタジオに変身した本社から配信が行われました。これだけのコンテンツを自分たちで制作できたのも、ここ数年デジタル化を推進してきた成果の一つといえるでしょう。経費の節制面でも大きなポイントといえます。

受賞者の発表では、画面に映し出された受賞者の歓喜や驚きの表情とともに、「信じられない」「思っていなかった」と素直なコメントが出たことで、サプライズ発表ゆえの驚きや、ワクワク感を表現することができたといえます。ときには周辺で見守る仲間たちも映り込み、リアルな受賞の瞬間が配信できました。社内のSNSで視聴していたメンバーからは、祝福のコメントが次々書き込まれ、ライブと録画の合計視聴数は、2日間で1700回近くにのぼるほど。社内におけるアワードの注目度がわかります。

受賞者からは「受賞の名に恥じないように頑張っていきたい」(スペシャルショールーム受賞・ショールーム奈良)、「自分の自信につながる。社内にも発信をしていきたい」(CXグランプリ受賞・安生さん)、「周りに支えていただいたおかげ」(スペシャルエキスパート受賞・桑島さん)等々、笑顔とともに発せられたリアルなコメントの数々も印象的でした。

なお、今年の報奨として本来は研修旅行を想定していましたが、コロナ禍で実現が難しく、個人賞受賞者は最高のポスピタリティが学べる環境への招待となりました。こうした報奨も一つのモチベーションとして目指して欲しいと思っています。

スペシャルショールーム
ショールーム奈良

スペシャルショールーム
ショールーム高松

スペシャルショールーム
東京エクステリアショールーム

メンバー全員が「目指したい」と思うものになるよう、SMILE Awardの進化は続く

SMILE Awardはこの先も、コーディネーターのみなさんを輝かせるため、より良い形を模索し、進化を続けます。目指しているのは、ミッションに対して成果を出したメンバーを、シンプルかつ、象徴的に表彰することです。受賞者をはじめとする発信や、メンバーの意欲を高めるような施策を展開することで、誰もが「目指したい」と向かっていけるものにしたいと考えています。

運営では賞の種類や選考方法を随時改善しつつ、アワードにおける表現にも工夫を重ねていこうとしています。この2年はオンラインでの開催になりましたが、集合して開催できるようになれば、受賞者の家族や大切な人を招待する等、より華やかな催しになるよう、さまざまなアイデアも練っています。晴れがましい式典として誇れる場になれば、受賞者も自身の仕事や会社に対する誇りがさらに高くなるアワードになるでしょう。

コーディネーターのみなさんの笑顔ために、という想いでこれからも新たなチャレンジを続けるSMILE Awardに、ぜひご期待ください。