株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

大好きな接客を通して
お客さまの豊かな暮らしをお手伝い

小島里菜さん(コーディネーター)

お客さまの住生活の未来を接客で導いていく喜び

LIXILの企業理念の中にある「優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します」という一文は、私にとってLIXIL Advanced Showroomで働く醍醐味を表現しています。コンサルティングのような仕事がしたくて見つけたのが、ショールームコーディネーターの存在でした。ショールームでお客さまをご案内し、ヒアリングから提案を行い、お客さまの住生活の未来を描くお手伝いをさせていただくのがコーディネーターの役目。最初は家づくりの想像ができていなかったお客さまに「イメージが湧いてきた!」「楽しかった」と言っていただけると、理念を実現できていると実感します。

ときには物理的に対応できず、代替案を提案しなければならないこともあります。理由をお伝えした上で、お客さまがなぜその商品構成を望んでいたのかを聞き出し、カバーしなければなりません。限られた時間の中でヒアリングから整理・判断を行い、別のご提案を行うことは容易ではありませんが、新しい気づきをお客さまから引き出し、ご提案できたときの喜びはとても大きなものです。

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誰もが身近に感じてくれるスペシャルコーディネーターになりたい

私は新卒でLIXIL Advanced Showroomに入社し、これまで2つのショールームでの勤務を経験しました。最初の勤務地の福岡では、とにかく接客を楽しんでいる先輩と出逢い、その様子を見ていると私も楽しくて、人も会社も大好きになりました。現在在籍しているショールームは人数が少ない分、全員で役割分担をし、一致団結してやっていく気風があります。それぞれのショールームに色々なやり方があり、コーディネーターもそれぞれに得意分野や苦手なことがあり、個性もさまざまです。足りない部分についての努力はもちろん大切ですが、互いに補い合うことでショールームを支えていくことが大事ではないかと思っています。

私がこのたび任命されたスペシャルコーディネーターという立場も同じです。福岡には2019年に選ばれた方がいらっしゃいましたが、仕事で必要なときには周囲に頼ることのできる人でした。彼女を見て、コーディネーターのシンボル的な存在だからといって、完全である必要はなく、それ以上に周囲にプラスの影響を与える魅力の方が重要だと気付かせていただきました。私も日々周りの人に支えられながら仕事をしています。「困ったときは助け合い」という私なりのやり方で、スペシャルコーディネーターは身近な存在なのだと伝えていきたいと思っています。

魅力的な会社だからこそ、もっと仲間を増やしたい

私はLIXIL Advanced Showroomという会社には2つの魅力を感じています。一つは社会に合わせて素早く変化し、コーディネーターたちも迅速にそれに対応する力を持っていることです。社内SNSで全国のみんなが頑張っている様子からそれが感じられますし、新型コロナウイルスが流行したときは団結力にも感動しました。もう一つは、LIXILは家1棟分のアイテムを扱っており、設備や製品を見かける機会が多いことです。外出先で目にすると、商品の良さを一人でも多くの人に伝えられるよう、もっと頑張ろうとモチベーションが上がります。自分の提案でお客さまの快適な暮らしの未来に貢献できるのは、とてもやりがいがある仕事です。興味を持った方にはぜひLIXIL Advanced Showroomの仲間になっていただきたいと思います。

まだコーディネーターとしてはたくさんの勉強が必要ですが、周囲にプラスを与え、新しいことに取り組むときは「やってみよう」と積極的に動ける存在でありたいと思っています。また、学生時代から環境問題や途上国の衛生問題などに関心を持っていたので、LIXILの開発途上国向け簡易式トイレSATOの紹介や、エコボトルの推奨といったCR活動について、より多くの人に関心を持っていただけるようなチャレンジをしたい気持ちもあります。やりたいことをいつか叶えられるよう、今できることに懸命に取り組んで、自分を成長させていきたいと思います。

<プロフィール>
2016年に新卒で入社。いつも前向きでいることを心がけ、新しい取り組みについて積極的に声を挙げている。コーディネーターの仕事が大好きで、CR活動にも関心が深い。