株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

富士山を背景に、コーディネーター全員で暖かくお客さまをお迎えしています

富士山を背景に、コーディネーター全員で暖かくお客さまをお迎えしています

県の中央に位置するショールーム静岡は、駐車場から富士山が見える眺めが自慢です。開放感のある景色の中、毎朝開店時にはコーディネーター全員が入口に並んでお客さまをお迎えするのが日課。気持ちの良い1日のスタートを切ることで、心のこもった接客へつなげていくことを大事にしています。

商品展示では水回り、金属、エクステリアまで多岐にわたっており、幅広く商品を見たいというお客さまが県全域から来館されます。コーディネーターは10年以上のキャリアを持つベテランから若手、時短勤務者まで多彩で層が厚く、それぞれの得意分野を活かし、お客さまのご要望にお応えしています。最近では水回り専門の、ウォーターリフォームアテンダントマイスターのノウハウをコーディネーターが学んだことで、接客の幅も広がりました。

オンライン接客も始まったことで、お声がけの方法やお客さまとの信頼関係の築き方も以前とは変わってきています。ショールーム内でお客さまアンケートのご意見を共有し、改善を重ねていますが、「〇〇さんの接客がよかったからLIXIL商品にしました」というお声をいただくのが私たちにとって一番嬉しい瞬間。一つでも多くそんな声をいただけるよう、お客さまのために考え、行動していきたいと思います。

コーディネーターとLIXILの営業が直接結びつく営業連携で効率アップ

ショールーム静岡には、独自の営業連携チームが存在します。月に1度の定例会ではLIXILの営業とコーディネーターが情報交換を行いますが、営業所とショールームがそれぞれの課題を理解して動けるようになり、解決策をメンバー自らが考える自主性も強まりました。それによる業務効率も良くなっています。この中からさまざまなアイデアが生まれましたが、その一つが『ラブレター』と呼んでいるお客さま追跡カードの積極活用です。お客さまの商品に対する感想を毎日営業に渡し、営業はコーディネーターにコメントを返信します。お客さまが感じたことを細かく共有して接客に活かせるようになったおかげで、販売の効率も良くなりました。このようなコーディネーターとセールスがサポートし合えるような、対面でのコミュニケーションがショールーム静岡の強みだと思います。

ニーズにあったご提案と、メンバーの自己成長

自然災害の脅威が年々増す中、最近では防災・防犯関連商品のニーズが増えています。コロナ禍によって予想される変化への対応も必要だと考え、今期は「防災」「withコロナ」「THINK HEAT」と、テーマ別の金属研修も行いました。社会情勢がどのように変化しても、トレンドへのアンテナは常に立て、毎年変わる商品や需要に臨機応変に対応することを、ショールーム全体で大切にしていきます。

今期はコロナ過の影響で目標の設定を行なわなかったため、代わりにチーフコーディネーターがメンバーのためにオリジナルコンテストを発案し、実績アップに取り組んできました。自主性を発揮してこのような企画が行われるのも、ショールーム静岡の良さです。全員一丸となって一つのことに取り組んだ経験を、今後につなげていきたいと思います。