株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

新たなセレモニースタイルで
仲間たちが一緒に永年勤続者を祝福

LIXIL Advanced Showroomでは長年勤務している社員を対象に、年に一度感謝を伝える機会を設けてきました。10年以上在籍している社員が表彰対象となり、今年からショールームごとにセレモニーを開催する形式へと変更し、全国で73名が仲間からの祝福を受けました。

ショールームごとにセレモニーを準備し、永年勤続者をお祝い

設立当初から毎年行われている永年勤続表彰は、10年以上はたらいている社員に対し、長年会社に貢献してくれている感謝の意を伝えるために設定されているものです。10年目、15年目、20年目〜と5年ごとに区切る形で、該当する社員をその年の対象者としています。今年は10年勤続が30名、15年勤続が18名、20年勤続が16名、30年勤続が9名の合計73名が対象となりました。永年勤続者として記念品やお祝い金が贈呈されました。また、対象者はリフレッシュ休暇を取得できます。

従来は社内で永年勤続者をアナウンスするシンプルなものでしたが、今年からショールームごとにセレモニーを開催する形式へと変更しました。対象者が在籍しているショールームに独自でセレモニーを計画してもらう形を取り、当日はスペースを華やかに飾りつけ、仲間が見守る中でセレモニーが実施されました。中にはサプライズで準備を進め、対象者を驚かせたショールームもあったようです。社員用SNSにも当日の様子がアップされ、アットホームなショールームの様子や、暖かく仲間を祝福する様子が全国に向けて伝えられました。新しい形の取り組みとなった永年勤続セレモニーは、今後もショールームが一つになって取り組める形式を模索しながら、ブラッシュアップしていく予定です。

贈呈式では鈴木社長のメッセージ入り写真立てが送られました。

ショールーム運営を良好にし、はたらく意欲も高めたい

永年勤続セレモニーは、長くはたらき続けている社員に感謝し、またこれから先の活躍を期待する気持ちを会社から伝えるものと位置づけています。それに加えて同じショールームやその周囲のメンバーが一緒になってセレモニーを準備・開催することで、メンバーの一体感を高め、チームビルディングにつなげていくことも一つの目的です。ショールーム内でセレモニーを行うことでコミュニケーションを深め、円滑なショールーム運営につながることも期待されます。

社員にとっても、祝福される永年勤続者の姿を見ることは、長くはたらき続けることで得られる達成感や、LIXIL Advanced Showroomのはたらきやすい環境を実感する機会にもなるでしょう。こうしたイベントを通して、多くの社員がはたらく上でのモチベーションを高めるきっかけになればと考えています。

温かみいっぱいのセレモニーの様子。ディスプレイは本社からアイテムを提供し、ショールームが独自に飾り付けを行いました。