株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

個々の自立とチームワーク。お客さまの笑顔のために、試行錯誤を続ける葛西水まわりショールーム

つい立ち寄りたくなるショールーム

葛西水まわりショールームで目指しているのは、地域に根づいたショールーム。友人に紹介したいと思っていただけるようなご案内を意識しています。ご年配のお客さまで、ネット環境がない方も多いので、口コミでの評判が大切になる環境でもあるのです。お客さま一人ひとりに信頼していただければ、「住宅関係で悩んだら、あそこに行けば大丈夫」とお知り合いに伝えていただける。その口コミ評判が、次の人へとつながっていく。ご年配の方が多い地域柄だからこそ、横のつながりを大事にしながら、お客さまと成長していきたいと思っています。

そのために大切にしているのは、お客さまへのご挨拶。「いらっしゃいませ」だと、敷居が高く感じてしまいお客さま自身も緊張してしまう。私たちは「いらっしゃいませ」の後に「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」とご挨拶するように心掛けています。

お客さまへのおもてなしの心意気は大切に。それでいて、私たちを身近に感じていただけるように。地域の皆さまが、ついつい立ち寄りたくなるショールームを目指しています。

阿吽の呼吸があるから、新しい挑戦ができる

メンバーの人数が少ないのは、葛西水まわりショールームの特徴です。マネージャーが1名、チーフが1名、コーディネーターが4名の規模感の小さなショールームです。一人ひとりが近い距離感で仕事に臨むことができています。年次もバラバラのなか、お互いがお互いの状況を気にかけている。だからこそ、阿吽の呼吸で業務を進めることができます。お客さまにも安心していただける雰囲気は、メンバー間の理解が深いからかもしれません。

規模が小さいからこそできているのは、少しでもSpeedを持って全員が集まれるミーティングを増やしコミュニケーションを細目にとる。普段の働き方であったり、オペレーションであったり、各自が気になったことや考えていることを自由に話せるような時間が理想です。人数が少ないからこそ、一人ひとりの考えに耳を傾け、それを実行に移せる。

そんな時間があるから、新しい取り組みにもどんどん挑戦できるのだと思います。例えば、ペーパーレスの実現。紙を使う文化が根強いなか、お客さまからいただく時間を短くするために、そして環境のためにペーパーレス化を推し進めました。

お客さまの笑顔のために、私たちは何ができるのか。それを真面目に、正面から考えられる。そんなショールームであり続けたいです。

自分の頭で考えるから、育つ

葛西水まわりショールームは、アットホームなだけではありません。業務に向き合い、人が育つ環境にもなっています。その理由のひとつは、新任のマネージャーが赴任することが多いこと。マネージャーが引っ張るというよりは、全員が運営に携わる、という色が濃くなっています。その分、ただ指示を待つのではなく、自立していないといけない。

どうやったらお客さまに商品のことを伝えられるのか、どうやったらお客さまが笑顔になっていただけるのか。自分の頭で考動する必要があります。

それは、ご案内に関しても同じ。葛西水まわりショールームでは、85%のお客さまがリフォームを考えていらっしゃいます。葛西の土地柄的に、戸建てが少なくマンションが多いため、リフォームの需要が大きい。なので、どうしても私たちの対応も他のショールームとは変わってきます。キッチンやお風呂も特殊なサイズ感なので、勉強すべきことがたくさん。新しく葛西水まわりショールームに勤める人は、戸惑う部分が多いかもしれません。

けれど、だからこそ成長できる。たくさんの「分からない」に触れられるからこそ、学ぶことも多い。「葛西を経験したコーディネーターはすごいよね」と社内で言われるような環境が、ここにはあると思っています。

※通常ショールームではマスクを着用してご対応させていただいておりますが、記事制作のため、一時的にマスクを外してイメージ撮影をおこなっております。