株式会社LIXIL
LIXIL Advanced Showroom

オンラインショールームの発展に尽くしたい!時短メンバーやチーフたちとともに積極的な取り組みを展開

2020年に開設されたLIXILのオンラインショールームは、現在水まわりのほか、エクステリアや金属(窓・ドア等)といった専門チームも稼働し、発展を遂げています。その中に時短勤務者のみが集まった「時短チーム」もあり、抱負な家事経験を活かした接客や取り組みの提案を行っています。時短チームの初代チーフ・奥山さんにチームで成し遂げたことや、オンラインではたらくことで起きた変化や得られたものについて伺いました。

オンラインの部署内に、社内初の「時短チーム」が誕生

LIXILでは世間に先駆けてオンラインショールームを開設し、今や自宅のみならず、ホームセンターの店頭からでもオンラインでつながり、世界中どこにいてもLIXIL商品についてのご相談が可能になっています。オンラインコーディネーターの人数も増え、現在水まわりオンライングループでは4チームほどが稼働していますが、その中で特徴的なのが、私がチーフを務めていた「時短チーム」です。

子育て中のコーディネーターの時短勤務者のみで構成された時短チームは2023年に結成されました。はたらく時間こそフルタイムより短いですが、子育てをしている同じ環境の人たちなので、互いへの共通理解があり、短時間でも成果を出そうと、みんなが意欲的でパワフルです。私は2022年にオンラインショールームに異動し、時短チームができた時点でこのメンバーをまとめるチーフとなりました。現在はフルタイム勤務へ変更したため、一般の水まわりチームへと移りましたが、今も時短チームは継続し、新たなメンバーで頑張っています。

 

時短チームの経験値の高さを活かした「ママトーク」が社内でも好評

社内で初めてできた時短チームですが、私たちだからこそできることをと考え、実践した取り組みがあります。それが社内SNSで発信した「ママトーク」です。

「ママトーク」はその名の通り、ママ目線の接客トークや提案の流れをまとめたものです。“ママ目線”とは、普段家事育児をこなしているからこそわかる、使い勝手や機能の便利さに対する理解を指したものです。子どもの相手をしながら料理や掃除といった家事をしているコーディネーターは実体験を通じてお客さまに使い方を伝えることができます。そういった実体験から出る言葉こそ、新しい設備を使うとどういいかという説得力と暮らしのイメージにつながると思うのです。「家事、子育て経験があるコーディネーターが自然とできる説明は、誰にもできるものではない」とマネージャーに助言され、時短メンバーが使っているトークや案内例を集めて形にしたのが「ママトーク」です。

例えば、ハンズフリー水栓は、「手をかざすだけで水を出したり止めたりできます」という説明だけでも便利さが伝わります。でも子育て中のコーディネーターなら、「ハンズフリーであれば、ハンドルに手が届かないお子さんでも、センサーが手前になるので、毎回お水を出しに行かなくても、お子さん自身でお水を出すことができますよ!水の勢いも一定なので水浸しにならないですよ」などお客さまに生活の一部をイメージしてもらえるような表現が出てくるんです。機能説明や使い方に実感がこもるため、お客さまの納得度も違います。こうした、より具体的な使い方の例を「ママトーク」では発信しました。これを見て実践したというコーディネーターから、「ママトークでの表現を参考に提案するとお客さまに商品の機能の良さをしっかり納得していただけました。」という報告もいただけて嬉しかったです。

 

柔軟性のある働き方の提案で、出勤率を上げる

私が時短チームにいたのは1年で、現在は一般のチームでチーフを務めていますが、フルタイムに変わっても、時短チームと変わらず成果を出そうと頑張っています。例えば、はたらきやすさについては、勤務時間についての提案も行いました。子どもの行事があると土日の休みが増え、また休みが重なりがちです。それを解決するため、自ら遅番の勤務の希望を出しました。オンライン独自ですが、12:30から21:00までの勤務体系もあり、これをうまく利用すれば、仕事と育児の両立がより叶うと思いました。午前中に子どもの行事を済ませてから、午後から出勤をいう選択肢です。

少しハードな週末にはなりますが、その分平日の休みの日のゆっくり過ごすなど、無理のない形ではたらくことができています。

全員がこうしよう、というものではなく可能ならやってみようという取り組みですが、部署的にもこのスタイルの導入で、より柔軟に仕事と子育て、家事をこなすことができると感じています。夜も開設しているオンラインショールームだからこそ可能なはたらき方ですが、より良い方法の模索は今後も続けていくべきだと思っています。

 

オンラインの接続率を上げるための連携強化にも意欲

現在は営業の皆さんとの連携も強化しています。営業の皆さんを通して元請けの工務店さまに活用を促してもらうことや、小売店用の商品についての資料づくりをお願いするなど、横の連携を取ったうえで、お客さまに「つないでみたら便利」と思っていただけることをコツコツしていく必要があります。互いの協力体制があってのことなので、どうすればうまくいくのか、今は互いにやり取りしながら取り組みの最中といったところ。ここで結果を出していく方法はないか、いろんな試行錯誤を続けています。

ほかにもチームでの取り組みやそれを通したお客さま満足度の向上など、チーフとしてやるべきことは多いと感じています。水まわりチームは、「ステークホルダーを笑顔に」という方針を掲げていますが、つまり、関わる人すべてを笑顔にすることを目指しています。すべてとは、お客さまだけではなく業者さま、そして一緒にはたらくメンバーも含めてのことだと思いますし、私はその方針がすごく素敵だと思うので、私にできることで、みんなを笑顔にしていきたいと思っています。これまでもこれからも、できることがないかを常に考え、提案したり、チームビルディングに取り組んだりしながら、高めあって笑顔を増やしていくのが目標です。

 

やりがいを感じられる職場と仲間に出会えたことに感謝

私は以前、自分の仕事が終わるとサッと退勤して、チームメンバーとコミュニケーションを積極的に取るタイプではありませんでした。時短チームでチーフに任命され、意識もだいぶ変化しましたし、メンバー間でコミュニケーションをとる必要性を学びました。特に時短勤務の場合は仲間が気遣ってくれていることに感謝する一方で、時短だから、フルタイムのメンバーに業務等負担をかけてしまっている気がしてひけ目を感じていました。チーフはリアルショールームでも経験がなかったので、任命されたときは「努まるだろうか」という不安もありました。しかし、役割をもらったことで楽しさや、仕事のやりがいも深まったのは確かです。チーフになってからは特にコミュニケーションを大事にして、みんなと会話することを意識しました。そうすると、個々のメンバーが持つ情報が集まり、共有されて成果として出たり、仲間の絆が深まることで、仕事も以前とは違う充実感を感じるようになりました。時短チームでの1年は私とってとても実りのある時間だったと思います。時短チームのメンバーも率先した発信や情報共有を通して、やりがいを感じてくれていたように感じます。時短チームがあることはとても価値があると思いますし、この先も今いる時短メンバーの視点を活かし、オンラインショールームで活躍してくれるといいなと思います。

オンラインチームではたらく前は、「在宅勤務だと孤独なのでは?」と思うときもありました。しかし、今はオンラインに仲間たちがいる心強さを日々感じています。ときどき、プライベートでチーフ仲間とオンラインで集まり、しゃべるときがあります。最初は他愛ない話をしているのに、次第に仕事の話になって、深夜まで語り合うことも少なくありません。オンラインショールームを良くしたいというメンバーたちが集まっている実感があり、オンラインだからこそ、画面に集中して話したり聞いたりして、深いコミュニケーションができる気がします。そんな仲間や環境に感謝しています。

こうした仲間たちといろんなことに取り組んでいますが、新しい試みを肯定的に捉え、「やってみよう」といってくれるメンバー、そしてそれを牽引してくれるマネージャーがいることをとても心強く思っています。オンラインショールーム発展のため、アイデアを出し、率先して行動できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

 

<プロフィール>
転職で2018年入社。2022年よりオンラインショールームのコーディネーターとなり、オンライン初の時短チームのチーフとなって、提案も積極的に行っている。3人の子どもを育てつつはたらいているが、在宅勤務となったことでライフスタイルも変化。最近は週に一度PTAのバレーボールでも汗を流すなど、余暇活動をアクティブに過ごしている。