LIXIL Advanced Showroom（以降、LAS）では、SNSや動画等を通じて会社やショールーム、そしてコーディネーターの魅力を発信する“バーチャルコーディネーター”が誕生しました。今回は、LAS初のバーチャルコーディネーターである桜住えみについてご紹介します。

LASのショールームコーディネーターについて

LIXILは水まわり設備だけでなく、床や建具、玄関、窓まわり、エクステリアなど、お客さまのお住まいに関する商品を幅広く取り扱っております。ショールームのご案内スタッフについても、住居に関する幅広い知識を身に付け、一棟全体のご提案をさせていただくことから、“コーディネーター”と呼称しております。

お世話になったショールームコーディネーターに憧れて

みなさんこんにちは！ LASのバーチャルコーディネーター、桜住えみです。普段はコーディネーターとして、水回りを中心にお客さまへのご案内をさせていただいています。一棟まるごとコーディネートができるようになることを目指して、いまは建具や玄関・窓周りについて、鋭意勉強中です！

【LASの入社理由・きっかけについて】
私は以前から住まいや暮らしに興味があり、大学では人の生活に関わることを学んでいました。大学2年生のときに実家で水回りのリフォームをする機会があり、家族と一緒にLIXILのショールームへ行くことに。両親からは、「大学で学んでいることだから、この機会にあなたの希望やアイディアも取り入れたい」と言われていたんです。

そんな事情を知らないはずのコーディネーターさんが、両親が私の意見を尊重してくれている様子を察してくれたようで、私の意見にも親身になって笑顔で相談にのってくれた事がとてもうれしくて……。

無事にリフォーム内容が決まり、私にもリフォームに関わってほしいと考えていたことを両親から伝えられたコーディネーターさんから、最後に「ご家族みなさんが、もっと幸せになるとても素敵なおうちになりますよ」と声をかけてもらいました。そんなショールームでの一連のできごとがいまでも心に残り、ショールームコーディネーターの仕事に憧れるようになりました。

高いホスピタリティでお客さまとお話すること、お客さまのライフステージに携われること、一棟トータルコーディネートできること、そして「お客さまの笑顔のために」というMissionに共感し、LASへの入社を決意しました。

お客さまの夢を、一緒に叶えていくために

念願だったコーディネーターとしてデビューすることができましたが、最初の頃は上手にご提案ができず、悔しい思いをすることもありました。そんなとき、心配してくれた先輩が「大事なことは、お客さまの話に耳を傾けることだよ」と声をかけてくださり、視界がひらけたようでした。「頑張らなきゃ」と気負うあまり忘れてしまっていた一番大切なことを、思い出させてもらったんです。

その後、心機一転してご案内をした結果、ご夫婦から「開花だより（※）」もいただくことができました。「私たちの夢を一緒に叶えてくれてありがとう」というメッセージは、いまでも思い出すたびに私を原点回帰させてくれる宝物です！

※お客さまのアンケートのうち高い評価を得たものは、お客さまに笑顔の花が咲いた証の「開花だより」としてコーディネーターに届けられる

今後もお客さまを笑顔にできるようなご案内を積み重ねて、できるだけ多くのお客さまの夢を一緒に叶えていきたいと思います。LIXILのファンが増えるような、ホスピタリティあふれるコーディネーターになれるよう、頑張ります！

桜住えみ　プロフィール

誕生日：　9月20日
好きな食べ物：　焼き肉、お茶全般
休日の過ごし方：　インテリアショップ巡り、旅行、料理、散歩しながら街のタイルを眺めてご提案の参考にすること
家族構成：　父、母、兄
LASの好きなところ：　変化に対応し、新しいことにチャレンジする社風／同僚、先輩、上司問わず人間関係がいいところ